横紙破り(読み)ヨコガミヤブリ

デジタル大辞泉 「横紙破り」の意味・読み・例文・類語

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ことわざを知る辞典 「横紙破り」の解説

横紙破り

物事をふつうのやり方に従わず、自己流で無理に押し通す。我を通す。また、そのような人。

[使用例] この習慣を守っている時、横紙破りはかえって愚劣に思えるのである[河上徹太郎*私の詩と真実|1953]

[解説] 和紙はすき目にそって縦には裂けやすいが、横には裂けにくい。それをあえて横に破ることからいいます。

〔異形〕横紙くい/横紙を破る

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世界大百科事典(旧版)内の横紙破りの言及

【竪紙】より

…これが竪紙で,逆に縦長に用いると,すき目が横になり横紙となる。横紙使い,横紙破りという言葉はこれにもとづく。したがって和紙をすき目に従って自然な形で,すなわち横長の一紙のままで使用するのが竪紙である。…

※「横紙破り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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