七宝[町](読み)しっぽう

  • 七宝

世界大百科事典 第2版の解説

愛知県西部,海部(あま)郡の町。1966年町制。人口2万2298(1995)。濃尾平野南西部に位置し,東部を福田川,西部を蟹江川,中央を小切戸川が南流する。古くから良質の米を産する農業地域であったが,名古屋市の近郊にあって,近年住宅団地の建設が進み,都市化の様相を呈してきている。大正年間に始まった桂地区を中心としたエゾマツ,ゴヨウマツ,ヒメリンゴなどの盆栽の生産は有名で,全国各地に出荷される。特産の七宝は江戸末期からの地場産業町名の由来となった。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

市中感染

病院内で体内に摂取された微生物によって引き起こされる感染症である「院内感染」と対をなす言葉で、病院外で摂取された微生物によって発症した感染症を指す用語。社会生活をしている健康人に起こる感染症で、多くは...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android