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引っ掛ける/引っ懸ける ヒッカケル

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デジタル大辞泉の解説

ひっ‐か・ける【引っ掛ける/引っ懸ける】

[動カ下一][文]ひっか・く[カ下二]
ものにかけてぶら下げる。「上着を椅子に―・ける」
突き出たものやはりめぐらしたものなどに動きを妨げられる。「敷居に足を―・けてころぶ」「釘に―・けて服を破る」
無造作に身につける。「ジャンパーを―・けて出かける」
仕組んで人をだます。「冗談で仲間を―・ける」「街で若い娘を―・ける」
品物を受け取りながら代金を払わないでおく。「酒代を―・ける」
少しの酒を一息に飲む。軽く飲む。「一杯―・けて寝る」
水などを浴びせる。「唾(つば)を―・ける」「泥を―・ける」
引き合いに出す。関係づける。「世間話に―・けて皮肉を言う」
走行する車などが人や物をはねる。「乗用車に―・けられる」

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大辞林 第三版の解説

ひっかける【引っ掛ける】

( 動下一 ) [文] カ下二 ひつか・く
〔「ひきかける」の転〕
物を、かぎ状の物などに掛ける。
かぎ状の物にぶら下げる。掛けてつり下げる。 「オーバーをハンガーに-・ける」
離れた物に、綱・棒などを掛けて連結する。 「杭にもやい綱を-・ける」
突き出た物に持ち物や体の一部を当てて止められる。 「凧たこを電線に-・ける」 「コートを釘に-・けてかぎ裂きを作る」 「つま先を-・けて転ぶ」
上着・コートなどを、無造作に身につける。 「コートを-・けて会社をとび出す」 「下駄を-・けて庭へ出る」
車両が人や他の小さな車両をはねる。 「大型トラックがオートバイを-・ける」
うまいことを言って相手をだます。
金銭や品物をせしめようとしてだます。 「一流会社の名前を騙かたって-・ける」
異性を言葉たくみに誘惑する。 「盛り場で女の子を-・ける」
関係のない事柄を無理に関係づける。引き合いに出す。 「教育問題に-・けて息子の自慢をする」
液体や砂などを浴びせかける。ぶっかける。 「水を-・けられる」
酒をあわただしく飲む。一息に飲む。 「時にはウヰスキーを-・けたり/あめりか物語 荷風

出典|三省堂
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