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桜川[村] さくらがわ

世界大百科事典 第2版の解説

さくらがわ【桜川[村]】

茨城県南部,稲敷郡の村。人口7871(1995)。霞ヶ浦南岸にあり,村域は霞ヶ浦沿岸の低地から筑波稲敷台地の東端にかけて広がる。東部の浮島は明治期までは霞ヶ浦に浮かぶ島で,古くは紀貫之の歌にも詠まれたが,大正期以降の干拓で地続きとなった。かつては早場米地帯で米作が中心であったが,近年は野菜の生産がふえている。れんこんの生産も多く,特産地として知られる。湖岸は水郷筑波国定公園に含まれ,浮島,南北朝期に北畠親房の拠った神宮寺城跡,天台宗の名刹神宮寺など史跡・名勝も多い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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