

(おん)。
は皿(べい)(盤)上の器中が温められて、熱気がみちている形で、
の初文。〔広雅、釈詁三〕に「
(あたた)むるなり」、〔玉
〕に「漸く熱きなり」とあり、温煖の意。
・
に通じ、つつむ。
アタタム・タヅヌ・ウルフ・ツツム・シル・アタタカナリ・ウツクシ・ヤハラカナリ
声として
を収める。字はまた
に作る。
積・
の意があり、
の声義を承ける。
・
u
n、
・
・
(
)iu
n、
・
i
n、鬱iu
t、燠iuk、郁iu
kは声義に通ずるところがある。みな、うちにとじこめられて、こもる意がある。〔論語、為政〕の「
故」は
・
の意にあたる。
▶・温
▶・温郁▶・温燠▶・温繹▶・温温▶・温雅▶・温顔▶・温気▶・温給▶・温恭▶・温煦▶・温言▶・温故▶・温乎▶・温厚▶・温好▶・温克▶・温辞▶・温室▶・温酒▶・温濡▶・温習▶・温柔▶・温恤▶・温潤▶・温純▶・温淳▶・温書▶・温恕▶・温食▶・温信▶・温慎▶・温仁▶・温尋▶・温
▶・温静▶・温然▶・温足▶・温存▶・温暖▶・温適▶・温湯▶・温突▶・温飩▶・温軟▶・温熱▶・温念▶・温敏▶・温馥▶・温房▶・温飽▶・温裕▶・温涼▶・温良▶・温麗▶・温和▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...