
(えい)という祟(たたり)よけの話があり、移殃(いおう)を原義とする字と思われる。禾は禾穀、多は肉の象。この両者を供えて祀り、災異を他に転移することをいう。
(し)に通じ、侈(おご)る、
(おお)きい意に用いる。
(延)jianも声義近く、延久の意がある。また
zi
、侈・
thjiai、施sjiaiと通用し、侈大の意がある。
▶・移記▶・移
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古代に公式令で定められた公式様文書(くしきようもんじよ)の一つ。中務,式部等八省間および直接の統属関係にない官司相互に用いられた文書である。様式は初行に〈移〉の字をはさんで差出官司名と宛先官司名を書き,本文書止めは通常〈故移〉で,官司間が〈因事管隷〉する(仕事上仮に管轄下に入っている)場合は〈以移〉とし,日付の次に当該官司の長官,日下(につか)に主典が署名した。統属関係にないといっても,省被管の寮司が直接他省(司)に移を送ることはできず,まず所管省に上申して,その省より他省(司)に移を伝達するのが原則であった。僧綱,三綱が諸司と往復する文書は,この移の様式によって,移字を牒の字に代える規定であった(移牒)。移は奈良時代にはよく用いられ,正倉院文書に多くみられるが,律令制の衰退とともに使用も減り,互通文書としては僧綱等と官司間で用いられた移様式の牒が一般化し,移は平安末期以降はみられなくなった。
→牒
執筆者:飯倉 晴武
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…これが案文であり,案文の作成には,おおむねつぎの五つの場合が考えられる。(1)法令・命令などを下達し,または正文の内容を第三者に連絡する場合,(2)訴訟の証拠書類として作成する場合,(3)所領・所職を分割移転する場合,(4)正文の紛失に備えてあらかじめその控えを作成しておく場合,(5)正文の紛失,あるいはそれが失効したとき,所定の手続を経て正文に代わる写し(これを紛失状という)を作成する場合である。これが狭義の,したがって厳密な意味の案文であるが,これ以外に草稿・控えを含めて案文という場合があり,これが広義の意味での案文である。…
※「移」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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