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美里[町] みさと

百科事典マイペディアの解説

美里[町]【みさと】

宮城県中央部に位置する遠田郡の町。町西部を大崎市と接し,北部に江合川東流する。2006年1月,遠田郡小牛田町,南郷町が合併し町制。JR東北本線が通じ,小牛田駅から陸羽東線石巻線が分岐する。

美里[町]【みさと】

埼玉県北西部,児玉郡の町。南部は秩父山地から続く丘陵,北部は台地・平野と続く。北十条,南十条には条里制遺構が残され,広木(ひろき)には《万葉集》ゆかりの曝井(さらしい)の遺跡がある。

美里[町]【みさと】

和歌山県北部,海草(かいそう)郡の旧町。紀ノ川の支流貴志川の上流域を占める。かつては高野山金剛峯寺寺領の一部。大部分山林で,カキ,ミカンなどの果樹,スギ,ヒノキ良材を産する。

美里[町]【みさと】

熊本県中央部に位置する下益城郡の町。2004年11月下益城郡砥用町,中央町が合併し町制。国道218号線,445号線,443号線が通じる。町役場は,旧砥用町役場と旧中央町役場を2年ごとに交代する輪番制を採用した。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

みさと【美里[町]】

埼玉県北西部,児玉郡の町。1984年町制。人口1万2197(1995)。南部は秩父山地から続く丘陵,北部は台地で盆地状をなし,利根川の支流小山川が流れる。北十条,南十条には条里制の遺構が残され,《万葉集》に詠まれた曝井(さらしい)の遺跡がある。猪俣(いのまた)は武蔵七党の一つ猪俣党の本拠地といわれる。明治以降,県下有数の養蚕地域であったが,現在はわずかになった。畜産や施設園芸も行われている。1970年代半ばまでは人口減少が続いたが,その後本庄市などへの通勤者の増加により増加に転じた。

みさと【美里[町]】

和歌山県北部,海草郡の町。人口4423(1995)。紀ノ川の支流貴志川が中央を西流し,貴志川の支流鞆淵(ともぶち)川が北部を西流する。貴志川の谷筋は野上谷とよばれ,川沿いに高野街道が通り,中心集落の神野市場(こうのいちば)から南に竜神街道が分岐し,有田郡との境をなす長峰山脈を遠井辻(といつじ)峠によって越える。平安末期には高野山領の神野荘,真国荘が設置され,江戸時代も一帯は高野山領であった。河岸平野の神野市場は荘園成立当時から付近の交易の中心地で,近世にも市が開かれた。

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