自任(読み)ジニン

デジタル大辞泉 「自任」の意味・読み・例文・類語

じ‐にん【自任】

[名](スル)
1 自分で、そのことを自分の任務だと考えること。「御意見番をもって自任する」
2 自分の能力などが、それにふさわしいと思うこと。自負。「天才詩人だと自任する」
[類語]自負・矜持・自慢・誇る・うぬぼれる・おのぼれる・思い上がる・誇らしい・胸を張る・肩身が広い・鼻が高い・鼻高高・勝ち誇る・驕る・威張る・威張り散らす・付け上がる・高ぶる・反り返る・振り回す・鼻にかける・増長・慢心・自画自賛・誇示・驕おごり・誇り・驕傲きょうごう・倨傲きょごう・自負心・自賛・自嘆・自得・天狗・うぬぼれ・プライド・高慢・自尊・自尊心・気位きぐらい・得意・思い上がり・唯我独尊・手前味噌・我褒め・身褒め・のぼせる・のぼせ上がる・背負しょう

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精選版 日本国語大辞典 「自任」の意味・読み・例文・類語

じ‐にん【自任】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 自分の任務として、ある事柄を引き受けること。自分の仕事として、それに当たること。〔孟子‐尽心・下〕
  3. ② 自分の行為・能力などが、それにふさわしいと思いこむこと。自負。
    1. [初出の実例]「君はもと学者を以て自任(ジニン)すべきお方でないて」(出典:内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙〉一)
    2. [その他の文献]〔新唐書‐穆寧伝〕

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普及版 字通 「自任」の読み・字形・画数・意味

【自任】じにん

自己の務めとする。晋・陸機〔魏の武帝を弔ふ文〕傷ましい哉(かな)、曩(さき)には天下を以て自ら任じ、今は愛子を以て人に託す。

字通「自」の項目を見る。

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