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萩[市] はぎ

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百科事典マイペディアの解説

萩[市]【はぎ】

山口県中部,日本海に面する市。1923年市制。山陰本線が通じ,大島,見島,鯖島などの六島諸島を含む。阿武川三角州上にある市街は1600年毛利輝元が指月(しづき)山(天然記念物)に築城して以後周防(すおう)・長門両国の政治中心をなし,幕末には多くの志士を輩出した。

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世界大百科事典 第2版の解説

はぎ【萩[市]】

山口県北部,日本海に面する市。1932年市制。人口4万8314(1995)。中央部を北西に流れる阿武川は橋本川と松本川に分かれて日本海に注ぎ,その三角州上に中心市街地がある。市域北部を流れる大井川下流域には,金銅製の環頭大刀把頭や耳環を出土した円光寺古墳をはじめとして考古遺跡が多い。海上には羽島,肥島,大島,櫃(ひつ)島,尾島,相島と,はるかに離れて見島の7島が浮かぶ。古く萩浦,萩津とよばれた地は,近世,毛利氏の城下町開かれたことによって発展,周防・長門両国の政治の中心であった。

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世界大百科事典内の萩[市]の言及

【山口[市]】より

…市街地は山口盆地の北東隅にあって,14世紀後半,大内氏が館を置いて京都を模した街をつくり,約200年間城下町として栄えた。その後,陶(すえ)氏,次いで毛利氏の支配下に置かれたが,近世には萩に毛利氏の本拠が移されたため,山口はさびれた。幕末の1863年(文久3)藩庁が萩から山口に移転して政治中心地として復活し,明治以降も県庁所在地となって発展してきたが,山陽新幹線の小郡(おごおり)駅から山口線で約25分の内陸にあり,鉄道幹線から離れているため,近代産業の定着を見ず,行政・文教面の中心機能をもつにすぎない。…

※「萩[市]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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