「観智院本名義抄」には、「奢・傲・侈・誇・矜・詡」などの漢字に「オゴル・ホコル」の両訓が施され、また、「書陵部本名義抄」には「オゴル(上・上濁・平)」「ホコル(上・上・平)」のアクセントが示されていて、「ほこる」との語義・語形の類似が認められる。「おごる」「ほこる」両語の第一義はほぼ類似するが、「ほこる」が「すぐれていると思う気持を態度に表わす」のに対し、「おごる」は「人に優越した自分の立場を当然と思って行動する」意を表わす。そこから「おごる」には江戸時代以降、③の意が生じることになる。
東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...