何はともあれ(読み)ナニハトモアレ

デジタル大辞泉 「何はともあれ」の意味・読み・例文・類語

なにはともあれ

ほかの事はどうであろうとも。ともかく。「何はともあれ報告だけはきちんとしておく」
[類語]何はさておき何をおいてもまず始め最初第一一次原初嚆矢こうし手始め事始め優先一番しょぱないの一番真っ先先立ち先頭当初初期初頭始期早期劈頭へきとう冒頭出出でだ滑り出し初手出端ではなはなはし口開け取っ付きあたまのっけスタート取り敢えず差し当たりひとまず当座序の口皮切り第一歩第一声始まり始まる始めるトップ初発発端端緒濫觴らんしょう権輿けんよ起こりとば口取っ掛かり開始幕開き開幕立ち上がり口切り最優先口火を切る先ず以て

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「何はともあれ」の意味・読み・例文・類語

なに【何】 は=ともあれ[=とまれ]

浄瑠璃須磨都源平躑躅(1730)三「いやさ何はともあれ義経公に一旦の契約金石の如し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android