デジタル大辞泉 「取り敢えず」の意味・読み・例文・類語 とりあえ‐ず〔とりあへ‐〕【取り▽敢えず】 [副]1 ほかのことはさしおいて、まず第一に。なにはさておき。「取り敢えず母に合格を知らせる」「取り敢えずお礼まで」2 何する間もなく。すぐに。「取り敢えず応急処置をして、病院へ運ぶ」[補説]「取り敢えずの」の形で、名詞を修飾することがある。「粘土を練って取り敢えずの形にする」[類語]差し向き・差し当たり・しばらく・当分・当面・当座・ひとまず・さしずめ・まずもって・まず・始め・最初・第一・一次・原初・嚆矢こうし・手始め・事始め・優先・一番・初しょっ端ぱな・いの一番・真っ先・先立ち・先頭・当初・初期・初頭・始期・早期・劈頭へきとう・冒頭・出出でだし・滑り出し・初手・出端ではな・端はな・端はし・口開け・取っ付き・頭あたま・のっけ・スタート・序の口・皮切り・第一歩・第一声・始まり・始まる・始める・トップ・初発・発端・端緒・濫觴らんしょう・権輿けんよ・起こり・緒・とば口・取っ掛かり・開始・幕開き・開幕・立ち上がり・口切り・最優先・何をおいても・何はさておき・何はともあれ・口火を切る 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by