デジタル大辞泉 「一先ず」の意味・読み・例文・類語 ひと‐まず〔‐まづ〕【一▽先ず】 [副]今後のことは別にして、その時点で一応の区切りをつけるさま。とりあえず。さしあたって。「これで一先ず落ち着ける」[補説]「ひとまずの」の形で、名詞を修飾することがある。「一先ずの結論を伝える」[類語]差し向き・差し当たり・しばらく・当分・当面・当座・さしずめ・とりあえず・まずもって・まず・始め・最初・第一・一次・原初・嚆矢こうし・手始め・事始め・優先・一番・初しょっ端ぱな・いの一番・真っ先・先立ち・先頭・当初・初期・初頭・始期・早期・劈頭へきとう・冒頭・出出でだし・滑り出し・初手・出端ではな・端はな・端はし・口開け・取っ付き・頭あたま・のっけ・スタート・序の口・皮切り・第一歩・第一声・始まり・始まる・始める・トップ・初発・発端・端緒・濫觴らんしょう・権輿けんよ・起こり・緒・とば口・取っ掛かり・開始・幕開き・開幕・立ち上がり・口切り・最優先・何をおいても・何はさておき・何はともあれ・口火を切る・えんやらやっと・やっとのことで・どうにかこうにか・どうにか・やっと・ようやく・何とか・かろうじて・からくも・危うく・すんでのところ・間一髪・危なく・すんでのこと・すんでに・あわや・九死に一生を得る・すれすれ・ようよう・ようやっと・どうかこうか・かつがつ・どうやらこうやら・曲がりなりにも・まあ・まあまあ・よっぽど・かなり・なかなか・わりあい・わりかた・わりかし・割に・比較的・まずまず・かすかす・どうやら・なんとかかんとか・そこそこ・それなり・増し・次善・可・セカンドベスト・ベター・及第・無難・ほどほど・捨てたものではない・満更でもない・まだしも・まだ・未いまだし・未いまだ・不徹底・不十分・及ばずながら・不全・不完全・どうなりこうなり・一応・急場しのぎ・当座しのぎ・一時しのぎ・その場しのぎ・最早もはや・畢竟ひっきょう・結局・やはり・所詮・どの道・いずれにしても・結句・遂に・とどのつまり・詰まるところ・帰するところ・詮ずるところ・要するに・いずれ・どうせ・つまり・とうとう・いよいよ・挙げ句・挙げ句の果て・究竟きゅうきょう・果ては・何と言っても・どっち道・とにかく・何しろ・何せ・何分なにぶん・何分なにぶんにも・なんにせよ・ともかく・ともかくも・ともあれ・とまれ・とにもかくにも・それはともあれ・遅かれ早かれ・善かれ悪しかれ・遅ればせ・思い通り・やっとこさ・やっとこせ・やっとこ・からがら・命からがら・心ならず・一杯一杯・精一杯・たかだか・せめて・せめても・首の皮一枚・ぎりぎり・ほうほうの体てい・滑り込み・漕ぎ着ける・冷や汗をかく・危機一髪・きわどい・薄氷を履ふむ・サバイバル・虎口を脱する・やれやれ・命冥加・一髪・一髪千鈞せんきんを引く・間に合わせる・まんまと 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「一先ず」の意味・読み・例文・類語 ひと‐まず‥まづ【一先・一旦】 〘 副詞 〙 物事が経過する中で一段落したり一区切りをつけたりするときに用いる語。何はともあれ、まず。いずれにしても、とにかく。一応。いったん。いろいろ解決しなければならないことがあったり、それから先のことは決めかねている状況の中でとりあえずひとつのことをする時に用いることが多い。[初出の実例]「自然の事あらん時のひとまづの息をもやすめ」(出典:芸大本平家(13C前)九)「一方より打破て、一先(ヒトマヅ)落て御覧有る可しと存候」(出典:太平記(14C後)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by