初っ端(読み)ショッパナ

デジタル大辞泉 「初っ端」の意味・読み・例文・類語

しょっ‐ぱな【初っ端】

物事のはじめ。最初
[類語]序の口皮切り口開けはなはじめ第一歩第一声開口一番まず最初第一一次原初嚆矢こうし手始め事始め優先一番いの一番真っ先先立ち先頭当初初期初頭始期早期劈頭へきとう冒頭出出でだ滑り出し初手出端ではなはし取っ付きあたまのっけスタート取り敢えず差し当たりひとまず当座始まり始まる始めるトップ初発発端端緒濫觴らんしょう権輿けんよ起こりとば口取っ掛かり開始幕開き開幕立ち上がり口切り最優先何をおいても何はさておき何はともあれ口火を切る先ず以て

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精選版 日本国語大辞典 「初っ端」の意味・読み・例文・類語

しょっ‐ぱな【初端】

  1. 〘 名詞 〙 物事のいちばん初め。最初。発端。初手(しょて)
    1. [初出の実例]「初(ショ)っぱなの実写万里長城』が映り出した」(出典:漫談集(1929)見習諸勇列伝の巻〈徳川夢声〉)

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