デジタル大辞泉 「ふんだん」の意味・読み・例文・類語
ふん‐だん
[類語]たんと・ごまんと・わんさと・うんと・たっぷり・なみなみ・たくさん・一杯・十分・しっかり・がっつり・思い切り・思う存分・夥しい・多く・
( 1 )①は「かた言」に記されるように「ふだん(不断)」の訛りであることは、挙例の「懺悔録」からも明らかである。
( 2 )②は、挙例の「志不可起」の説くように「不断」の訛形が意味変化したものと解釈する立場が一般的である。しかし、②の意では、他にフンダ、フンダクといった語形もあり、特にフンダクは浄瑠璃の作品などに見ることができる。「物類称呼‐五」(一七七五)では、フンダンを江戸辺りの方言形としている。このようなことをふまえると、②は「不断」とは関係なく、江戸辺りの方言形が広く通用するようになったものとも考えられる。
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新