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無尽蔵 ムジンゾウ

デジタル大辞泉の解説

むじん‐ぞう〔‐ザウ〕【無尽蔵】

[名・形動]
いくら取ってもなくならないこと。また、そのさま。「無尽蔵な(の)太陽エネルギー」
広くて、尽きることのない徳を包含する蔵。すなわち、仏教のこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

むじんぞう【無尽蔵 wú jìn cáng】

仏教の教義では,尽きることのない広大なを包含するとの意味であるが,中国では一般には寺院に置かれた金融機関を指す。信者が寄進した金銭を積み立てて貸し出し,その利息を寺院の維持費等に充てるもので,南北朝時代から行われた。とくに唐代に長安にあった三階教の化度寺に置かれた無尽蔵院は有名である。後世では長生庫,解庫などとも呼ばれて,いっそう盛んになり,その収益は寺院の重要な財源であった。【竺沙 雅章】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

むじんぞう【無尽蔵】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
〔蘇軾「前赤壁賦」〕
いくらとってもなくならないこと。限りがないこと。また、そのさま。 「アイデアは-にある」 「 -の資源」 「彼れの春の日は-に長閑のどかと見える/草枕 漱石

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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