デジタル大辞泉
「幾多」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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いく‐た【幾多】
- 〘 名詞 〙 ( 助詞「の」が付いて体言を修飾することが多い )
- ① どれほど。どのくらいの多数。
- [初出の実例]「堂衆中失レ命者不レ知二幾多一」(出典:玉葉和歌集‐承安三年(1173)六月二七日)
- ② 数の多いこと。多数。あまた。〔日誌必用御布令字引(1868)〕
- [初出の実例]「これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ」(出典:日本国憲法(1946)九七条)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「幾多」の読み・字形・画数・意味
【幾多】いくた
あまた。唐・李商隠〔柳〕詩 春に動く、何限(かげん)(無数)の
曉に撼(うご)く、
多の枝字通「幾」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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