デジタル大辞泉 「幾多」の意味・読み・例文・類語 いく‐た【幾多】 数量の多いこと。あまた。数多く。「幾多の困難を切り抜ける」[類語]あまた・たくさん・多い・いっぱい・夥しい・多く・数数かずかず・多数・数多すうた・無数・多量・大量・大勢おおぜい・大挙・多勢・多人数・大人数・衆人・莫大・膨大・巨万・豊か・潤沢・無尽蔵・山ほど・盛り沢山・がっぽり・がっぽがっぽ・多め・過多・最多・多作・多多・いくらも・いくらでも・ざらに・ごろごろ・どっさり・たっぷり・十二分に・豊富に・ふんだんに・腐るほど・ごまんと・わんさと・しこたま・たんまり・うんと・たんと・仰山ぎょうさん・なみなみ・十分・しっかり・がっつり・多め・数知れない・数知れぬ・数え切れない・十指に余る・枚挙にいとまがない・掃いて捨てるほど 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「幾多」の意味・読み・例文・類語 いく‐た【幾多】 〘 名詞 〙 ( 助詞「の」が付いて体言を修飾することが多い )① どれほど。どのくらいの多数。[初出の実例]「堂衆中失レ命者不レ知二幾多一」(出典:玉葉和歌集‐承安三年(1173)六月二七日)② 数の多いこと。多数。あまた。〔日誌必用御布令字引(1868)〕[初出の実例]「これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ」(出典:日本国憲法(1946)九七条) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「幾多」の読み・字形・画数・意味 【幾多】いくた あまた。唐・李商隠〔柳〕詩 春に動く、何限(かげん)(無数)の 曉に撼(うご)く、多の枝字通「幾」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by