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佐伯[町] さいき

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百科事典マイペディアの解説

佐伯[町]【さいき】

広島県南西部,佐伯(さえき)郡の旧町。小瀬川上流域の盆地に中心集落が発達する。山地面積が広く木材を産し,木工業も盛ん。米,野菜の栽培も行い,酪農も営む。2003年3月,廿日市市に編入。

佐伯[町]【さえき】

岡山県南東部,和気(わけ)郡の旧町。中央を吉井川が貫流。中心集落の佐伯は右岸に沿い,岡山藩の家老土倉氏の陣屋の所在地吉井川の河港として栄えた。マツタケ,かんぴょう,こんにゃくを特産。

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世界大百科事典 第2版の解説

さいき【佐伯[町]】

広島県南西部,佐伯(さえき)郡の町。人口1万2420(1995)。西は山口県に接し,中国山地脊梁部の鬼ヶ城山羅漢山大峰山などに囲まれ,瀬戸内海に注ぐ小瀬(おぜ)川の上流域を占める。中心集落の津田は,近世,山陽道の廿日市宿から石見(いわみ)へ向かう石見津和野路の宿駅として栄えた。町域の大部分が山林で,杉,松,ヒノキなどの良材を産し,木工場もある。米作,高冷地野菜や花木の栽培,酪農,養鯉なども盛んである。

さえき【佐伯[町]】

岡山県東部,和気郡の町。人口4290(1995)。吉井川中流域に位置する。小盆地に開ける中心集落の佐伯は近世岡山藩の家老土倉氏の封地で,その陣屋が置かれ,吉井川水運の河港としても栄えた。河瀬付近の峡谷は高瀬舟航行の難所で,一文字と称する石堤が舟航安全のため築かれていた。米作主体の農業が主産業で,マツタケ,カンピョウコンニャクの特産がある。かつては製鉄が盛んで,町内各所にたたらの跡が残る。国道374号線が通じる。

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