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吸収(生物) きゅうしゅう

百科事典マイペディアの解説

吸収(生物)【きゅうしゅう】

生体が細胞膜を通して,物質を生体系の内部にとり入れること。植物の根の水分吸収などエネルギーを必要としない受動輸送と,浸透圧勾配(こうばい)に逆らって行われる能動輸送とがある。狭義には消化管壁での栄養素などの吸収をいう。高等動物における消化吸収は主として小腸で行われるが,それに先だって食物は低分子に分解・消化される必要がある。すなわち,糖は単糖類に,脂肪は分子量の小さなものはそのまま,大きなものは脂肪酸,グリセリンなどに分解され,タンパク質はアミノ酸に加水分解されてから吸収される。→消化

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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