何はともあれ(読み)ナニハトモアレ

デジタル大辞泉 「何はともあれ」の意味・読み・例文・類語

なにはともあれ

ほかの事はどうであろうとも。ともかく。「何はともあれ報告だけはきちんとしておく」
[類語]何はさておき何をおいてもまず始め最初第一一次原初嚆矢こうし手始め事始め優先一番しょぱないの一番真っ先先立ち先頭当初初期初頭始期早期劈頭へきとう冒頭出出でだ滑り出し初手出端ではなはなはし口開け取っ付きあたまのっけスタート取り敢えず差し当たりひとまず当座序の口皮切り第一歩第一声始まり始まる始めるトップ初発発端端緒濫觴らんしょう権輿けんよ起こりとば口取っ掛かり開始幕開き開幕立ち上がり口切り最優先口火を切る先ず以て

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精選版 日本国語大辞典 「何はともあれ」の意味・読み・例文・類語

なに【何】 は=ともあれ[=とまれ]

  1. なに(何)はしかれ
    1. [初出の実例]「いやさ何はともあれ義経公に一旦の契約金石の如し」(出典:浄瑠璃・須磨都源平躑躅(1730)三)

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