深謝(読み)シンシャ

デジタル大辞泉 「深謝」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「深謝」の意味・読み・例文・類語

しん‐しゃ【深謝】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 心から感謝すること。ふかく感謝すること。
    1. [初出の実例]「国王直に引見して、其速に来衛するの厚誼を深謝するの勅語あり」(出典:伊藤特派全権大使復命書附属書類(1885)天津談判)
    2. [その他の文献]〔李山甫‐下第出春明門詩〕
  3. ふかく詫びること。ていねいにあやまること。〔旧唐書‐李勣伝〕

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普及版 字通 「深謝」の読み・字形・画数・意味

【深謝】しんしや

深くわびる。〔旧唐書、李勣伝〕勣、時に暴疾ふ。~太宗乃ち自ら鬚(ひげ)を翦(き)り、其の和を爲(つく)る。勣~泣きて以て懇謝す。曰く、吾(われ)、稷の爲に計れるのみ。深謝を煩はさずと。

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