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殊勝 シュショウ

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デジタル大辞泉の解説

しゅ‐しょう【殊勝】

[形動][文][ナリ]
とりわけすぐれているさま。格別。
「相談したれど別に―なる分別も出でず」〈露伴五重塔
心がけや行動などが感心なさま。けなげであるさま。「親に心配をかけまいとする殊勝な気持ち」「いやに殊勝なことを言う」
神々しいさま。心打たれるさま。
「いつもよりも一しほ今日は―には覚えぬか」〈虎明狂・釣針
[派生]しゅしょうがる[動ラ五]しゅしょうさ[名]

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

しゅしょう【殊勝】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
けなげなこと。感心なこと。また、そのさま。 「 -な心がけ」
もっともらしい様子で、神妙にしている・こと(さま)。 「 -な顔をしてかしこまっている」
特にすぐれていること。 「いかに殿原、-の事は御覧じとがめずや/徒然 236」 「別に-なる分別も出でず/五重塔 露伴
心うたれるさま。神々しいさま。 「さていつ参つてもしんしんと致いて、-なお前ではござらぬか/狂言・福の神 虎寛本

出典|三省堂
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