神妙(読み)シンビョウ

デジタル大辞泉の解説

しん‐びょう〔‐ベウ〕【神妙】

[名・形動]しんみょう(神妙)」に同じ。
「いかにも―に、いかにもおとなしく」〈鴎外高瀬舟

しん‐みょう〔‐メウ〕【神妙】

[名・形動]
人知を超えた不思議なこと。霊妙。しんびょう。「神妙不可思議な力」
心がけや行いが立派ですぐれていること。けなげで感心なこと。また、そのさま。殊勝。しんびょう。「神妙な心がけ」
態度がおとなしく、すなおなこと。また、そのさま。しんびょう。「神妙に小言を聞く」「神妙な顔で控える」
[派生]しんみょうさ[名]

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大辞林 第三版の解説

しんびょう【神妙】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
〔「びょう」は漢音〕
しんみょう(神妙)」に同じ。 「いかにも-に、いかにもおとなしく/高瀬舟 鷗外

しんみょう【神妙】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
〔古くは「しんびょう」とも〕
(普通の人にはできないほど)感心なこと。また、そのさま。奇特。 「 -な心がけ」
普段とは違って、おとなしくすなおな・こと(さま)。 「 -にかしこまっている」 「 -に縄にかかる」
人間の知力でははかり知れない不思議な・こと(さま)。 「 -不可思議」
[派生] -さ ( 名 )

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