最適(読み)サイテキ

デジタル大辞泉 「最適」の意味・読み・例文・類語

さい‐てき【最適】

[名・形動]いちばん適していること。また、そのさま。「会計には彼が最適だ」「スキー最適雪質
[類語]良い好ましい好もしい申し分ない程良い好個絶好グーグッドナイスワンダフル素晴らしい素敵見事じょうずうまい上出来上上じょうじょう言うことなしあっぱれもってこい便宜好都合便利利便タイムリー有り難いうれしいおんの字重宝ちょうほう有用有益簡便軽便至便願ったり叶ったり願ってもない渡りに船格好頃合ころああつらえ向き打って付けぴったり好適適する適う適える合う沿うそぐう向く似合う似つかわしいふさわしいしっくり当てはまる適合する適当する合致する即応する同調するフィットする相応しか即する肌が合う適格適材くみし易いしかるべきマッチ究竟くっきょう合い口合目的文句無しリーズナブル好条件見合う匹敵言い得て妙あたかもよし三拍子そろ似合わしいジャストミート思いがけない当を得る馬が合う息が合う順当どんぴしゃり所を得るつぼにはまる水を得たうおのよう結構尽くめ

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精選版 日本国語大辞典 「最適」の意味・読み・例文・類語

さい‐てき【最適】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 最も適当であること。いちばん適していること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「相談役としては相国寺の横川景三が最適だらう」(出典:慈照院義政(1965)〈唐木順三〉堀河局思ひ出ぐさ)

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