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泊[村] とまり

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世界大百科事典 第2版の解説

とまり【泊[村]】

北海道南西部,後志(しりべし)支庁古宇郡の村。人口2128(1995)。日本海に突出する積丹(しやこたん)半島西岸にあり,町域の大部分を山地が占める。17世紀の後半から和人が来住し,ニシン漁場としてにぎわった。1856年(安政3)に開坑された道内最古の茅沼(かやぬま)炭鉱は,最盛期には従業員も1400人を数えたが,1964年に閉山した。スケトウダラ,イカ,マスなどを漁獲するが,近年は不振である。道内初の泊原子力発電所(57万kW)が南端の堀株(ほりかつぷ)地区に建設され,第1号機は89年6月に営業運転を開始した。

とまり【泊[村]】

鳥取県中部,東伯郡の村。人口3194(1995)。日本海に面した中心集落の泊は米子街道の旧宿場町で,江戸時代には鳥取藩主のための御茶屋などが置かれた。また港町でもあり,江戸後期には海上取締りの船番所が置かれた。農漁業が基幹産業で,漁業は県中部地区の沿岸漁業の中心である泊漁港を基地に一本釣り,はえなわ漁業が行われる。農業では二十世紀梨たくあん漬用のダイコン栽培が盛んである。宇谷には天然記念物の連理根上り松がある。

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百科事典マイペディアの解説

泊[村]【とまり】

北海道後志地方,積丹半島の南西に位置する古宇郡の村。西は日本海に面し,海沿いに積丹半島をめぐる国道229号が通じる。山地が多く,点在する漁港を核に行われる漁業が基幹産業で,夏〜冬にかけてウニを特産する。

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世界大百科事典内の泊[村]の言及

【東郷荘】より

…平安末期に成立した河村郡東郷が荘園に転化したものと推定されるが,荘園成立の時期および成立過程等については明らかでない。1258年(正嘉2)11月に作成された有名な〈伯耆国河村郡東郷荘下地中分図〉がその史料的初見で,これによるとその荘域は東郷池周辺地域一帯,今日の鳥取県東伯郡東郷町,羽合町と泊村の一部をその中に含んでいた。下地中分の主体となった地頭名は不明だが,中分は地頭方=東方,領家方=西方を原則とした。…

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