デジタル大辞泉 「無駄事」の意味・読み・例文・類語 むだ‐ごと【無駄事/▽徒事】 役に立たないこと。無益な行い。[類語]末梢的・二次的・二義的・副次的・瑣末さまつ・枝葉・枝葉末節・些事さじ・細事・小事・細かい・細細しい・煩瑣はんさ・瑣瑣ささ・区区・ちょっとした・取るに足りない・たわいない・何でもない・愚にもつかぬ・益体も無い・埒らちも無い・高が知れる・些些ささ・些細ささい・細ささやか・わずか・幾ばく・たかが・いささか・ほんの・有るか無きか・ちょっと・一縷いちる・一抹・些少さしょう・末節・雑事・微微・つまらない・無意味・下らない・問題外・部分的・派生的・卑小・眇眇びょうびょう・由よし無い・トリビアル 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「無駄事」の意味・読み・例文・類語 むだ‐ごと【無駄事・徒事】 〘 名詞 〙 ( 「むだこと」とも ) 何の役にも立たない、意味のないことをすること。また、その事柄。[初出の実例]「御心くだかれし御苦労、神々の御代参も何のむだこと」(出典:浄瑠璃・井筒業平河内通(1720)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例