無駄事(読み)ムダゴト

デジタル大辞泉 「無駄事」の意味・読み・例文・類語

むだ‐ごと【無駄事/徒事】

役に立たないこと。無益な行い。
[類語]末梢的二次的二義的副次的瑣末さまつ枝葉枝葉末節些事さじ細事小事細かい細細しい煩瑣はんさ瑣瑣ささ区区ちょっとした取るに足りないたわいない何でもない愚にもつかぬ益体も無いらちも無い高が知れる些些ささ些細ささいささやかわずか幾ばくたかがいささかほんの有るか無きかちょっと一縷いちる一抹些少さしょう末節雑事微微つまらない無意味下らない問題外部分的派生的卑小眇眇びょうびょうよし無いトリビアル

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精選版 日本国語大辞典 「無駄事」の意味・読み・例文・類語

むだ‐ごと【無駄事・徒事】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「むだこと」とも ) 何の役にも立たない、意味のないことをすること。また、その事柄
    1. [初出の実例]「御心くだかれし御苦労、神々の御代参も何のむだこと」(出典:浄瑠璃・井筒業平河内通(1720)三)

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