デジタル大辞泉 「些細」の意味・読み・例文・類語 さ‐さい【×些細/×瑣細】 [形動][文][ナリ]あまり重要ではないさま。取るに足らないさま。「―なことを気にする」[類語]瑣末・枝葉・枝葉末節・末梢的・些事・細事・小事・細かい・細細こまごましい・煩瑣はんさ・瑣瑣ささたる・区区くくたる・ちょっとした・取るに足りない・たわいない・何でもない・愚にもつかぬ・益体も無い・埒らちも無い・高が知れる・ほのか・ささやか・わずか・幾ばく・せいぜい・たかだか・たかが・微塵みじん・まばら・いささか・ほんの・あるかなきか・ちょっと・一縷いちる・一抹・少し・心ばかり・印しるしばかり・形ばかり・少ない・少少・いくらか・いくぶん・やや・ちと・ちっと・ちょっぴり・なけなし・若干・心持ち・気持ち・多少・二三・少数・少量・僅僅きんきん・数えるほど・たった・ただ・少なめ・軽少・軽微・微弱・微微・微少・僅少きんしょう・些少さしょう・最少・微量・ちびちび・ひとつまみ・ひと握り・雀すずめの涙・ちょこっと・ちょこんと・ちょっこり・ちょびちょび・ちょびっと・ちょぼちょぼ・ちょろり・ちょんびり・ちょんぼり・爪の垢あか・寸毫すんごう・プチ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「些細」の意味・読み・例文・類語 さ‐さい【些細・瑣細】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 小さなこと。わずかなこと。たいしたことではないこと。また、そのようなさま。[初出の実例]「憶昔頗好事、稽レ書且賦レ詩、乃以為二瑣細一」(出典:東海一漚集(1375頃)一・和儀則堂韻謝珠荊山諸兄見留)[その他の文献]〔蘇軾‐種松詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by