デジタル大辞泉 「副次的」の意味・読み・例文・類語 ふくじ‐てき【副次的】 [形動]ある事柄・状態が、他のものに付随した存在であったり、従属した関係にあったりするさま。二次的。「副次的な現象」[類語]派生的・二次的・二義的・末梢的・ベター・増し・次善・可・まあまあ・そこそこ・まずまず・セカンドベスト・及第・無難・ほどほど・捨てたものではない・満更まんざらでもない・瑣末さまつ・枝葉・枝葉末節・些事さじ・細事・小事・細かい・細細しい・煩瑣はんさ・瑣瑣ささ・区区・ちょっとした・取るに足りない・たわいない・何でもない・愚にもつかぬ・益体も無い・埒らちも無い・高が知れる・些些ささ・些細ささい・細ささやか・わずか・幾ばく・たかが・いささか・ほんの・有るか無きか・ちょっと・一縷いちる・一抹・些少さしょう・末節・無駄事・雑事・微微・つまらない・無意味・下らない・問題外・部分的・卑小・眇眇びょうびょう・由よし無い・トリビアル 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「副次的」の意味・読み・例文・類語 ふくじ‐てき【副次的】 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ある事柄や状態が、他の本来のもの、または主要なものに対して、従属した関係、あるいは一段と劣った関係にあるさま。二次的。[初出の実例]「この悪さは頗る副次的な悪さである」(出典:李陵(1943)〈中島敦〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by