微微(読み)びび

精選版 日本国語大辞典「微微」の解説

び‐び【微微】

〘形動ナリ・タリ〙 かすかであるさま。小さいさま。分量や数、また勢力などがわずかであるさま。
※凌雲集(814)奉和観佳人蹋歌御製〈小野岑守〉「心嬌胆小羞蹋歩、声裏微々寿千齢」
※太平記(14C後)四「事の儀式余に微々(ビビ)ならんは、吾朝の耻なる可しとて」
※文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉五「僅に王室の余光に藉て微々たる運動を為さんとするのみにて」 〔韋孟‐在鄒

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「微微」の解説

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通「微微」の解説

【微微】びび

わずか。ほのか。陶潜〔胡西曹に和し、顧賊曹に示す〕詩 重雲(ちよううん)白日(おほ)ひ 雨、としてたり

字通「微」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

完全試合

野球で,先発投手が相手チームを無安打,無四死球に抑え,さらに無失策で一人の走者も許さずに勝利した試合をいう。 1956年ニューヨーク・ヤンキーズのドン・ラーセン投手がワールドシリーズでブルックリン・ド...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android