二義的(読み)ニギテキ

デジタル大辞泉 「二義的」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「二義的」の意味・読み・例文・類語

にぎ‐てき【二義的】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙にじてき(二次的)
    1. [初出の実例]「殊にドストエフスキーの中で最も二義的な時空の制約を帯びた『悪霊』の如き作品と」(出典:自然人と純粋人(1930)〈河上徹太郎〉)

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