有るか無きか(読み)アルカナキカ

デジタル大辞泉「有るか無きか」の解説

あるか‐なきか【有るか無きか】

[連語]
あるのかないのかわからないほどに、かすかなようす。また、存在が意識されないほど存在価値のないようす。「有るか無きかの傷」「会社では有るか無きかの人物だが」
存在するかしないか。
「あやまちの―を知らぬ身はいとふに似たる心地こそすれ」〈拾遺・雑恋〉
生きているのかどうかわからないほど衰えているようす。
「―に消え入りつつものし給ふを」〈桐壺
[類語]ほのかささやかわずか幾ばくせいぜいたかだかたかが微塵みじん些細ささいまばらいささかほんのちょっと一縷いちる一抹少し心ばかりしるしばかり形ばかり少ない少少いくらかいくぶんややちとちっとちょっぴりなけなし若干心持ち気持ち多少二三少数少量僅僅きんきん数えるほどたったただ少なめ軽少軽微微弱微微微少僅少きんしょう些少さしょう最少微量ちびちびひとつまみひと握りすずめの涙ちょこっとちょこんとちょっこりちょびちょびちょびっとちょぼちょぼちょろりちょんびりちょんぼり爪のあか寸毫すんごうプチ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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