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有るか無きか アルカナキカ

デジタル大辞泉の解説

あるか‐なきか【有るか無きか】

[連語]
あるのかないのかわからないほどに、かすかなようす。また、存在が意識されないほど存在価値のないようす。「有るか無きかの傷」「会社では有るか無きかの人物だが」
存在するかしないか。
「あやまちの―を知らぬ身はいとふに似たる心地こそすれ」〈拾遺・雑恋〉
生きているのかどうかわからないほど衰えているようす。
「―に消え入りつつものし給ふを」〈桐壺

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大辞林 第三版の解説

あるかなきか【有るか無きか】

あると言えば言えるが、ほとんどないと言ってよいほどはかないさま。たよりないさま。弱々しいさま。 「かげろふの-にけぬる世なれば/後撰 雑二
存在するかしないか。 「思ふべきわが後の世は-なければ/新古今 雑下

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