デジタル大辞泉「有るか無きか」の解説
あるか‐なきか【有るか無きか】
1 あるのかないのかわからないほどに、かすかなようす。また、存在が意識されないほど存在価値のないようす。「
2 存在するかしないか。
「あやまちの―を知らぬ身はいとふに似たる心地こそすれ」〈拾遺・雑恋〉
3 生きているのかどうかわからないほど衰えているようす。
「―に消え入りつつものし給ふを」〈源・桐壺〉
[類語]ほのか・ささやか・わずか・幾ばく・せいぜい・たかだか・たかが・
野球で,先発投手が相手チームを無安打,無四死球に抑え,さらに無失策で一人の走者も許さずに勝利した試合をいう。 1956年ニューヨーク・ヤンキーズのドン・ラーセン投手がワールドシリーズでブルックリン・ド...