デジタル大辞泉 「埒も無い」の意味・読み・例文・類語
埒 も無 ・い
1 とりとめがない。たわいもない。「―・い話」「―・く笑いころげる」
2 きまりがつかない。順序だっていない。めちゃくちゃである。
「家の経済などは―・いことだったに相違ない」〈露伴・連環記〉
[類語]些細・瑣末・枝葉・枝葉末節・末梢的・些事・細事・小事・細かい・
秩序がない、おもしろくないの意の「らっし(臈次)も無い」から変化して成立した表現であるという説がある一方、「俚言集覧」の「俗語は無埒の義に似たり」によって別語とみる説もあり、後者の立場からは「らち(埒)」をもとに直接に成立した慣用表現ということになろう。両者が直接の派生関係になかったとしても、「らっし(臈次)も無い」に対する「らっち(埒)も無い」、「らっしくち(臈次口)も無い」に対する「らちくち(埒口)も無い」という表現が近世に存在するところから、当時の意識としては、両系統の表現は関係のあるものとしてとらえられていたのかもしれない。また、一方が他方からの類推により成立したという可能性も考えられる。
《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...
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