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貝塚[市] かいづか

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百科事典マイペディアの解説

貝塚[市]【かいづか】

大阪府南部の市。1943年市制。大阪湾岸の中心市街は,中世貝塚御坊願泉寺の寺内町として成立,和泉木綿と櫛(くし)の取引で繁栄した。1934年大日本紡績(現ユニチカ)貝塚工場の創設後,紡績工業都市として発展,織布,ワイヤロープの生産も多い。

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世界大百科事典 第2版の解説

かいづか【貝塚[市]】

大阪府南部の市。1943年市制。人口8万4653(1995)。大阪湾に面し,和泉海岸平野とその南にひろがる洪積台地にまたがった南北に細長い市域をもつ。洪積台地の末端部に位置する浄土真宗願泉寺(貝塚御坊)の寺内町として発展し,明治初年まで堀と土手を寺内の周囲にめぐらしていた。台地下には南北に紀州街道(国道26号線)が通じる。江戸時代から農家の副業として発展した和泉木綿織物の産地で,明治に入って近代的な紡績工場が立地し,とくに1934年に当時東洋一の規模の大日本紡績(現,ユニチカ)の工場を建設してからは泉州地域における代表的な綿スフ紡績・織物業の集積地となった。

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世界大百科事典内の貝塚[市]の言及

【和泉国】より

…両守護の下に守護代,小守護代,郡代が置かれ,両家とも守護職を世襲して戦国時代に及んだ。 南北朝内乱の過程で,荘園制の解体と変質が進んだが,高野山領近木(こぎ)荘(現,貝塚市),摂関家領大鳥荘(現,堺市)などでは,多数の小農民が年貢直納者として荘園領主に把握されており,荘園制は室町期にも崩壊には至っていない。一方,台頭してきた小農民層は団結して年貢減免闘争(荘家(しようけ)の一揆)を起こし,一部の有力農民は商業活動にも手をひろげ,高利貸活動で土地を集積し,地主化する者もあらわれるようになった。…

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