ことわざを知る辞典
北村孝一編。日常生活でよく使われる約1500項目を収録しました。日本のことわざだけでなく、中国・西洋由来のことわざも含んでいます。近現代の文学作品の的確な用例とともに無理なく理解することができます。
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ことわざを知る辞典のキーワード一覧
- 判官贔屓
- 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
- 坊主の花簪
- 坊主丸儲け
- 忙中自ずから閑あり
- 棒ほど願って針ほど叶う
- 吠える犬は噛みつかぬ
- 木石に非ず
- 菩薩は実が入れば俯く
- 仏造って魂入れず
- 仏の顔も三度
- 仏ほっとけ神構うな
- 仏も本は凡夫なり
- 骨折り損のくたびれ儲け
- 誉れあらんより毀りなかれ
- 洞ケ峠を決め込む
- 惚れたが因果
- 惚れた腫れたは当座の内
- 惚れた欲目
- 惚れて通えば千里も一里
- 盆と正月が一緒に来たよう
- 煩悩の犬は追えども去らず
- 凡夫盛んに神祟り無し
- 天気とことわざ
- 蒔かぬ種は生えぬ
- 曲がらねば世が渡られぬ
- 負けるが勝ち
- 馬子にも衣装
- 升で量って箕でこぼす
- 待つ間が花
- 待てば海路の日和あり
- 待てば甘露の日和あり
- 俎板の鯉
- 儘にならぬは浮世の習い
- 豆を煮るに萁を燃く
- 眉に唾をつける
- 丸い卵も切りようで四角
- 丸くとも一角あれや人心
- 真綿で首を締めるよう
- 真綿に針を包む
- 万能足りて一心足らず
- ミイラ取りがミイラになる
- 見栄張るより頰張れ
- 味方見苦し
- 身から出た錆
- 右の耳から左の耳
- 見ざる聞かざる言わざる
- 身知らずの口叩き
- 水清ければ魚棲まず
- 水と油
- 水は方円の器に従う
- 水を得た魚のよう
- 味噌の味噌臭きは食われず
- 味噌も糞も一緒
- 三日先知れば長者
- 三日天下
- 三日坊主
- 三日見ぬ間の桜かな
- 三つ子に習って浅瀬を渡る
- 三つ子の魂百まで
- 満つれば虧くる
- 源清ければ流れ清し
- 南竹藪殿隣
- 見ぬもの清し
- 実の生る木は花から知れる
- 身の程を知れ
- 身は身で通る
- 実るほど頭を垂れる稲穂かな
- 耳を掩うて鐘を盗む
- 見目より心