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エドワード[黒太子] エドワード

百科事典マイペディアの解説

エドワード[黒太子]【エドワード】

イングランド王エドワード3世の長子。黒太子Edward the Black Princeの呼名は黒い甲胄を着用していたことに由来するらしい。百年戦争で弓兵を率いて活躍,ポアティエの戦でフランス王ジャン2世を捕虜とし,ブレティニーの和でその領土の大半を獲得した。
→関連項目クレシーの戦ジョン・オブ・ゴーントリチャード[2世]

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世界大百科事典 第2版の解説

エドワード[黒太子]【Edward the Black Prince】

1330‐76
プランタジネット朝イングランドの王エドワード3世の長子。黒太子の呼名は着用していた甲冑の色に由来するといわれる。百年戦争武勲で著名。16歳でクレシーの戦にイギリス軍を指揮して勝利に導き,1356年ポアティエではフランス王ジャン2世の軍を破って同王を捕らえた。さらに63年にはフランス軍を支援するスペインに遠征して勝利を収めた。しかしこの遠征費を調達するために,アキテーヌ侯という地位でガスコーニュ臣下重税を課したため,彼らによってフランス王に訴えられた。

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