三好[町](読み)みよし

百科事典マイペディアの解説

三好[町]【みよし】

愛知県中部,西加茂郡の旧町。岡崎平野北部と丘陵部を占め,中央を愛知用水貫流,名鉄豊田線,東名高速道路,国道153号線が通じる。かつては純農村地帯であったが,トヨタ自動車工場が進出して工業地化が進み,住宅地化も著しい。2010年1月市制施行,みよし市となる。32.11km2。5万6252人(2005)。

三好[町]【みよし】

徳島県北西部,三好郡の旧町。吉野川上流の北岸,讃岐(さぬき)山脈の南斜面を占める。主集落は扇状地にある昼間で,徳島線が通じる。米,麦,タバコを産するほか,酪農,ナス・メロン・トマトなどの栽培を行う。2006年3月,三好郡三加茂町と合併し町制,三好郡東みよし町となる。54.84km2。6459人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

みよし【三好[町]】

愛知県中部,西加茂郡の町。人口3万9920(1995)。知多湾に注ぐ境川上流東岸の尾張丘陵に位置する。中央を愛知用水が貫流し,低地は水田で,丘陵地には柿,ブドウなどの果樹園が広がる。野菜栽培や畜産も盛んで,都市近郊型の農業が行われている。豊田市名古屋市に近く,東名高速道路,名鉄豊田新線が通じるなど交通の便がよいため工業化・都市化が進み,1960年以降繊維,家具などの工場が,60年代後半には自動車産業関連工場が多数進出した。

みよし【三好[町]】

徳島県北西部,三好郡の町。人口6228(1995)。讃岐山脈南麓,吉野川中流北岸にあり,北は香川県に接する。吉野川に沿う低地は狭く,昼間,足代(あしろ)の主集落は小規模な複合扇状地上に位置する。山地集落では古くから香川県との交流が盛んで,近年まで香川県側へ農耕牛を賃稼ぎに出す借耕(かりこ)牛の習慣があった。米,タバコ,ハッサクなどの栽培のほか,畜産が行われる。足代八幡神社源頼朝が三野田保を石清水(いわしみず)八幡宮に寄進した際,その分霊を勧請したものと伝える。

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