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佐伯[市] さいき

百科事典マイペディアの解説

佐伯[市]【さいき】

大分県南東部の市。〈さえき〉とも。1941年市制。中心市街は佐伯湾に臨む番匠川三角州にあり,毛利氏の旧城下町。南海部(みなみあまべ)地方の中心都市,漁港でもある。

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世界大百科事典 第2版の解説

さいき【佐伯[市]】

大分県南東部,豊後水道に面する佐伯湾に臨む市。1941年市制。人口5万1376(1995)。市街地は佐伯湾頭に注ぐ番匠(ばんじよう)川の三角州上に発達する。古くは佐伯氏が鶴岡に栂牟礼(とがむれ)城を築き勢力をもっていたが,大友氏改易のさい滅び,代わって毛利高政が1601年(慶長6)2万石で入封,現在の城山に城を築き,そのふもとに城下町をつくった。現在,山手地区に武家屋敷が残っている。明治以降は県南の地方中心都市として発展した。

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世界大百科事典内の佐伯[市]の言及

【豊後国】より

…大友氏に従った古庄氏ほかの東国御家人も,各地の地頭職を帯して土着した。1221年(承久3)の承久の乱では,大友氏2代の守護親秀は古庄氏や佐伯氏ら豊後武士団を率いて北条泰時軍に従い,宇治橋の戦で佐伯左近将監は戦死した。鎌倉中期のモンゴル襲来に際して守護頼泰は鎮西一方奉行に任じられ,九州武家勢力の中枢となった。…

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