デジタル大辞泉 「刺」の意味・読み・例文・類語
し【刺】[漢字項目]
〈シ〉
1 とがったもので突きさす。「刺客・刺激・刺殺・
2 そしる。「風刺」
3 とげ。「有刺鉄線」
4 名札。「名刺」
〈さし(ざし)〉「
[難読]
とげ【▽刺/×棘】
2 木・竹・骨などの、細くとがった小片。「―を抜く」
3 言葉に含まれた、相手の感情を傷つける皮肉や悪意。「―のある言葉」
[類語]いが・のぎ・綿毛
し【刺】
2 なふだ。名刺。
( 1 )トゲのほかにトギという言い方もあるが、文献で見るかぎり、いずれも近世以降の新しい語形である。
( 2 )①の意味では、古くは、ハリ、クイ、イギなどの語形が中古ないし中世の文献に現われる。
( 3 )②の意味ではソゲという形もあり、近世以降の上方系文献に認められる。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
…皮膚に鋭利な道具で傷をつけ,そこに色料をすり込むかまたは注入することにより文様を浮かび上がらせるもの。文身(ぶんしん),刺青(しせい),黥(げい)などともいわれる。身体装飾のうちの身体彩色の一技法としては,文様がほぼ永久的に維持される点を特徴とする。…
…氏名,住所,身分などを記した社交用の紙片。ヨーロッパでは,17世紀から18世紀にかけて,トランプのカードの裏に氏名を書いて名刺として用いることがあった。18世紀中ごろには名刺がつくられるようになった。…
※「刺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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