百科事典マイペディア 「平田[町]」の意味・わかりやすい解説 平田[町]【ひらた】 岐阜県南西部,海津(かいづ)郡の旧町。揖斐(いび)川の河港として発達した今尾が主集落で,南の海津町とともに揖斐・長良・木曾の3川に囲まれた高須輪中(わじゅう)を形成。米作を中心として,施設園芸,酪農も行う。お千代保稲荷は商家の信仰を集める。2005年3月海津郡海津町,南濃町と合併し市制,海津市となる。16.29km2。8637人(2003)。 平田[町]【ひらた】 山形県北西部,飽海(あくみ)郡の旧町。古くから農林業が盛んで,庄内米の産地。羽越(うえつ)本線が通じる。山地は森林が広い。十二滝がある。2005年11月飽海郡松山町,八幡町と酒田市へ編入。179.22km2。7304人(2003)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報