

(黄)(こう)声。
に横の意がある。〔説文〕九下に「殿の大屋なり」とあり、四壁のない建物をいう。引伸して広大の意となり、金文に広伐・広成・広啓・広嗣などの語がある。連語の修飾語に用いることが多い。
・壙など七字を収める。
はあるいは絖に作る。
・光は声義に関係がある。
(荒)xuang、
(寛)khuan、闊khuatも声義の近い語である。
▶・広額▶・広寒▶・広義▶・広居▶・広裾▶・広狭▶・広
▶・広衢▶・広言▶・広乎▶・広広▶・広坐▶・広済▶・広肆▶・広侈▶・広施▶・広修▶・広従▶・広宵▶・広饒▶・広飾▶・広崇▶・広
▶・広潟▶・広舌▶・広
▶・広大▶・広廷▶・広途▶・広土▶・広徳▶・広陌▶・広博▶・広
▶・広漠▶・広被▶・広廡▶・広文▶・広袤▶・広漫▶・広野▶・広誉▶・広覧▶・広遼▶・広輪▶・広麗▶・広路▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…人口8735(1995)。広川下流に位置し,北西は紀伊水道,湯浅湾に臨む。広川河口南岸の広が中心集落で,江戸時代,紀州藩主徳川頼宣が広御殿を建て,寛文年間(1661‐73)には大波戸(波戸場)もできて港町として発展した。…
※「広」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...