汚らしい/穢らしい(読み)キタナラシイ

デジタル大辞泉の解説

きたな‐らし・い【汚らしい/×穢らしい】

[形][文]きたなら・し[シク]いかにもきたなく見える。いかにもきたない感じである。「しみだらけの―・い壁」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

きたならしい【汚らしい】

[文] シク きたなら・し
よごれていて不潔な感じだ。 泥だらけの-・いズボン - ・い部屋
[派生] -げ 形動 -さ

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

きたな‐らし・い【汚らしい】

〘形口〙 (形容詞「きたない」の語幹に接尾語「らしい」の付いたもの) よごれていていかにもきたないという感じである。
※黄表紙・年寄之冷水曾我(1793)「きたならしくってどうもならず」
吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一一「此時主人はきたならしい本から一寸眼をはづして」
きたならし‐が・る
〘他ラ五(四)〙
きたならし‐げ
〘形動〙
きたならし‐さ
〘名〙

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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