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はしたない はしたない

大辞林 第三版の解説

はしたない

( 形 ) [文] ク はしたな・し
〔「ない」は程度がはなはだしい意を表す接尾語〕
礼儀に外れていて品がない。上品ではない。下品だ。いやしい。なさけない。 「そんな-・い言葉を口にするな」 「 - ・いふるまい」
どっちつかずのさまである。中途半端である。 「ふる里にいと-・くてありければ心地まどひにけり/伊勢 1
きまりが悪い。まが悪い。 「 - ・きもの、こと人を呼ぶに我ぞとてさし出でたる。物など取らする折はいとど/枕草子 127
そっけない。つれない。 「うち過ぎなまほしけれど、あまり-・くやと思ひ返して/源氏 紅葉賀
迷惑である。 「大将の君、用なき物ども取り出でてけるかな、-・しと思ひ給へり/宇津保 蔵開中
程度がはなはだしい。 「雨風-・くて、帰るに及ばで/宇治拾遺 1
[派生] -さ ( 名 )

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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