デジタル大辞泉 「無様」の意味・読み・例文・類語 ぶ‐ざま【無様/不様】 [名・形動]体裁の悪いこと。手ぎわの悪いこと。また、そのさま。「―な転び方」「―に横たわる」[類語]かっこ悪い・ださい・野暮・野暮ったい・泥臭い・不細工・ぎこちない・田舎臭い・不格好・不体裁・醜態・醜悪・老醜・醜い・見苦しい・みっともない・汚い・むさくるしい・汚らしい・小汚い・薄汚い・汚けがらわしい・ばっちい・むさい・埃っぽい・泥まみれ・不潔・不浄・不衛生・不純・尾籠・はしたない・みすぼらしい・ぼろい・ぼろぼろ・おんぼろ・よれよれ・ぽんこつ・老朽化・汚穢おわい・汚れ物・汚濁・けがれ・よごれ・汚点・汚染・くすむ・薄汚れる・汚れる・煤すすける・垢あかじみる・まみれる・油じみる・汗じみる・醜しゅう・ばばっちい・しどけない・目障り・爺じじむさい・グロテスク・不器量・弊衣破帽・だらしない・醜怪・浅ましい・見辛い・見るに見兼ねる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「無様」の意味・読み・例文・類語 ぶ‐ざま【無様・不様】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 格好の悪いこと。見苦しいこと。体裁の悪いこと。やり方のふてぎわなこと。また、そのさま。ぶかっこう。醜態。不体裁。不細工。[初出の実例]「こんなぶざまも真実は、お前のお気に入りたさの、蟻の思も天とやら」(出典:常磐津・后の月酒宴の島台(角兵衛)(1828))「彼女の着物は、裾拡がりの不様(ブザマ)な恰好になって居た」(出典:暗夜行路(1921‐37)〈志賀直哉〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by