普及版 字通「鶴(漢字)」の解説
鶴
常用漢字 21画
[字訓] つる
[説文解字]

[字形] 形声
声符は寉(かく)。〔説文〕四上に「鶴、九皋に鳴き 聲天に聞ゆ」と〔詩、小雅、鶴鳴〕の句を引き、寉声とする。寉はその鳴き声。古くから瑞鳥とされ、仙人の乗るところとされた。その異相瑞祥を説く〔相鶴経〕の類がある。
[訓義]
1. つる、たず、あしたず。
2. 鋤の頭、つるはし。
3.

[古辞書の訓]
〔和名抄〕鶴


[語系]
鶴・





[熟語]
鶴衣▶・鶴飲▶・鶴影▶・鶴音▶・鶴駕▶・鶴蓋▶・鶴鶴▶・鶴企▶・鶴馭▶・鶴禁▶・鶴脛▶・鶴頸▶・鶴軒▶・鶴語▶・鶴骨▶・鶴峙▶・鶴膝▶・鶴首▶・鶴寿▶・鶴書▶・鶴渚▶・鶴




[下接語]
雲鶴・


出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報