デジタル大辞泉 「瑠璃」の意味・読み・例文・類語
るり【瑠璃/×琉璃】
2 ラピスラズリのこと。
3 「瑠璃色」の略。
4 青い羽色のオオルリ・コルリ・ルリビタキのこと。《季 夏》「―啼いて
5 ガラスの古称。
「―、さんごじゅの
[類語]宝石・
璃。〔世説新語、汰侈〕武
常(かつ)て王武子の家に
る。武子、饌(せん)を供す。竝びに瑠璃の
を用ふ。婢子百餘人、皆綾羅(りようら)袴羅(こら)して、手を以て飮
を
(ささ)ぐ。字通「瑠」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
lazurite
古来青色の宝石・貴石を指したが,ラズライト(青金石),ラピス・ラズリの直接の和名,あるいはこれらのうち宝石・貴石級の品質をもつものの和名としても使われる。ラピス・ラズリはラズライトの通称としても使われるが,ラズライトを基本構成員とする特殊な岩石を指すことが多く,石灰岩接触帯に産する。緻密塊状,青色だが,多くは斑状。みがきあるいは彫刻を施して,装身具・花瓶・建造物などに用いる。まとまって産する地域は少なく,アフガニスタン,バイカル湖付近,チリのアンデス山脈など。
執筆者:小澤 徹
参照項目:ラズライト
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
…パルティア時代に入ってその伝統はやや衰えたが,ササン朝時代になって再興し,カット・グラス製品を大流行させて全世界に輸出していった。日本や中国に伝えられた白瑠璃碗は,そのササン・カット・グラスの典型的一例である。一方,エジプトのガラスは当初テル・エル・アマルナやマルカタなどの王宮に所属した御用窯で作られたが,前13世紀ころより民窯も始められ,バラエティに富むガラス器が作られた。…
…中国にはガラスを指す語が種々あるが,日本で採用したのは,〈琉璃(るり)〉または〈瑠璃(るり)〉である。734年(天平6)の《造仏所作物帳》に見る〈琉璃雑色玉〉は,その早い使用例である。…
…ラピスラズリはペルシア語の紺碧色を意味するlāzhwardに,ラテン語で石を意味するlapisをつけたもの。日本でも瑠璃(るり)と称して七宝の一つに数えられ,また〈群青(ぐんじよう)〉と呼ぶ青色の岩絵具として昔から用いられてきた。【近山 晶】 ラピスラズリはアウインhaüyne(藍方石),ノゼアンnosean(黝(ゆう)方石),ラズライトlazurite,ソーダライトsodalite(方ソーダ石)が固溶体を形成するソーダライト族の鉱物である。…
※「瑠璃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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