デジタル大辞泉
「運」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
はこび【運】
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「はこぶ(運)」の連用形の名詞化 )
- ① 他の場所へ、物などを移送すること。持っていくこと。運送。運搬。
- [初出の実例]「薪の運送(ハコビ)を加減せざる可らず」(出典:経済小学家政要旨(仮名付)(1877)〈永峰秀樹訳〉八)
- ② 足をはこぶこと。歩くこと。
- [初出の実例]「大夫足のはこひを見て、さらさらと吹上」(出典:八帖花伝書(1573‐92)七)
- ③ 物事のはかどり具合。進む状態。進行。進めかた。段取り。
- [初出の実例]「涙の迫り来て筆の運を妨ぐればなり」(出典:舞姫(1890)〈森鴎外〉)
- ④ 連歌・俳諧で前句に付句を付け合わせること。また、その付けかたのすすめ具合。付合(つけあい)。〔俳諧・雪おろし(1751)〕
- ⑤ 遊郭に食物の仕出しをする台屋の出前持ち。
うん【運】
- 〘 名詞 〙
- ① 幸、不幸などをもたらし、状況を動かしていく、人の力ではどうすることもできない作用。巡り合わせ。運命。
- [初出の実例]「臣以二運之拙一、不レ帯二一職一、已以遁世」(出典:台記‐康治二年(1143)八月一一日)
- ② ( 特に、よい場合をいう ) 幸運。しあわせ。⇔不運。
- [初出の実例]「いとかかる運におされて、御兄たちはとりもあへずほろび給ひにしこそおはすめれ」(出典:大鏡(12C前)五)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
普及版 字通
「運」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
Sponserd by 