デジタル大辞泉 「はたはた」の意味・読み・例文・類語
はた‐はた
1 物を続けざまにたたいたり何かにぶつけたりする音や、そのさまを表す語。
「下駄の雪を落とす音が、―と聞こえる」〈藤村・千曲川のスケッチ〉
2 旗などが風にあおられたり、鳥が羽ばたいたりして立てる音や、そのさまを表す語。「洗濯物が
3 動作が迅速であるさま。
「太夫―と来て」〈浮・禁短気・一〉
[類語]ひゅう・びゅう・ぴゅう・ひゅっと・びゅんびゅん・ひゅうひゅう・びゅうびゅう・ぴゅうぴゅう・そよそよ・さわさわ・そよ・ざわざわ・さやさや・さらさら・ばたばた・ひらひら・びらびら・ぴらぴら・ひらりひらり・ゆらゆら・ゆさゆさ・ちらりほらり・ほろり・はらり・ぱらぱら・ふわふわ・ひらり・