東海[市](読み)とうかい

百科事典マイペディアの解説

東海[市]【とうかい】

愛知県知多半島の北部,名古屋港に面する市。1969年,上野,横須賀の2町が合体して市制改称。名古屋市の南に接する。1960年から埋立が進み,中部圏最大の製鉄および重化学工業が進出して,名古屋南部臨海工業地域の一環をなし,約9000億円(2001)の製造品出荷額を上げている。知多丘陵部は住宅地化が著しい。名鉄河和(こうわ)線・常滑(とこなめ)線が通じる。43.43km2。10万7690人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

とうかい【東海[市]】

愛知県西部の臨海工業都市。1969年横須賀町と上野町が合体,市制。人口9万9738(1995)。知多半島の北西端に位置し,北は名古屋市に接する。旧横須賀町の伊勢湾に面する海岸は古くから漁業の盛んな地であったが,1666年(寛文6)尾張藩2代藩主徳川光友が潮湯治のため横須賀御殿を建設したのを契機町屋が形成された。1715年(正徳5)御殿は取り壊されたが,85年(天明5)には知多郡74ヵ村を統轄する横須賀代官所が置かれ,郡北西部の行政中心として発展した。

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