コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

核分裂(物理) かくぶんれつ

百科事典マイペディアの解説

核分裂(物理)【かくぶんれつ】

原子核分裂とも。ウラン,トリウム,プルトニウム等の重い原子核がほぼ同程度の大きさの2個以上の原子核に分裂する現象。ふつうは2個に分裂する。最初に発見された(O.ハーンとF.シュトラスマン,1938年)のは235Uがおそい中性子1個を吸収して起こす核分裂で,その生成物は(図)まで約80種にわたり,特に質量数80〜110と125〜155のものが多い。
→関連項目核反応核兵器原子核模型原子爆弾原子炉減速材増殖炉転換炉マイトナー

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

核分裂(物理)の関連キーワード核燃料β崩壊核子

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android