総社(読み)そうじゃ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

総社(群馬県)
そうじゃ

群馬県前橋市西部の地区。旧総社町。利根(とね)川の大渡(おおわたり)橋の西にあたる。国指定史跡の前方後円墳の二子山(ふたごやま)、方墳の宝塔山(ほうとうざん)・蛇穴(じゃけつ)山などの古墳群、山王塔(さんのうとう)跡や、国指定重要文化財の上野(こうずけ)国山王廃寺塔(さんのうはいじとう)心柱根巻石(しんばしらねまきいし)があって、古代の遺跡に富み、中世には総社城があった。いまは養蚕のほか、第二次世界大戦後に木製玩具(がんぐ)製造から転じたこけし製造が盛んなうえ、日本製線、日新電機などの工業団地ができ、南方の元総社(もとそうじゃ)に古代上野総社にちなむ総社神社がある。JR上越線、国道17号が通じる。[村木定雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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